日々の出来事や思いを俳句にしています
口に出して読んでみたら、冷たい水が胃に流れ込んだ感じがしました。静かな病室です。花冷えの夜です。喉元を過ぎる「水」が主役になった句。意外、予想外、想像を超えている、何と言ったら良いのでしょう。平易な言葉で分かりやすいのですが、何か不思議な読後感が残る句だと思いました。
朝から花冷えの冷たい雨が降っています。咲いたばかりの桜には酷な気がします。夜になり就寝前の薬を二錠水で飲みます。水が案外冷たくて喉を過ぎ胃に落ちてゆきます。一口の水が体に染み込むのを感じて、桜に降る雨の意味を思いました。自分も桜も同じ自然に生きているのだと。
口に出して読んでみたら、冷たい水が胃に流れ込んだ感じがしました。静かな病室です。花冷えの夜です。喉元を過ぎる「水」が主役になった句。意外、予想外、想像を超えている、何と言ったら良いのでしょう。平易な言葉で分かりやすいのですが、何か不思議な読後感が残る句だと思いました。
返信削除朝から花冷えの冷たい雨が降っています。咲いたばかりの桜には酷な気がします。夜になり就寝前の薬を二錠水で飲みます。水が案外冷たくて喉を過ぎ胃に落ちてゆきます。一口の水が体に染み込むのを感じて、桜に降る雨の意味を思いました。自分も桜も同じ自然に生きているのだと。
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