憲法記念日の今日は晴天となり各地の行楽地は人で溢れている。
こうらくのれつよ けんぽうきねんびよ
季語:憲法記念日(けんぽうきねんび)
五月三日。現行の日本国憲法が施行されたのは昭和二十二年のこの日。その日を記念して国民の祝日にしたのがこの季語である。ゴールデンウィークの一日にあたり、憲法をめぐっての色々の問 題をよそに、一般には家族などの行楽の一日としても親しまれている。
季語:憲法記念日(けんぽうきねんび)
五月三日。現行の日本国憲法が施行されたのは昭和二十二年のこの日。その日を記念して国民の祝日にしたのがこの季語である。ゴールデンウィークの一日にあたり、憲法をめぐっての色々の問 題をよそに、一般には家族などの行楽の一日としても親しまれている。
遊びに行く車列と「憲法記念日」を対照的に並べて、読み手の心に一石を投じる句。憲法改正の難題を考えるのも、家族で遊びに行くのも、トランプ関税の行く末を心配するのも、現在を生きる我々の姿です。多数の人々が一斉に休んで混雑するのも大変だと思います。私は小売業で世間が働いているときに休んだので。憲法改正の是非は悩みますが、平和を維持し戦争に巻き込まれないためには、自衛隊は必要だと思います。
返信削除今の憲法ができたのは昭和二十二年、アメリカの押し付け憲法だと言う声もありましたが、戦争放棄を謳った平和憲法として、戦後復興を成し遂げた日本の柱だったと思います。冷戦時代が終わり世界情勢が変化、国内の状況も変化してきている今、憲法改正の機運が高まってきたようです。とは言え世の中のどれだけの人が憲法について考えているのか、観光に向かう人並みを見て思います。人のことは言えない私ですが。
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