2025年6月16日月曜日

霊園にいずかたよりか時鳥

霊園にいずかたよりか時鳥

霊園にお参りをした時にどこからともなく聞こえてきた鳥の声。
 れいえんに いずかたよりか ほととぎす
季語:時鳥(ほととぎす)
初夏五月に南方から渡ってきて日本に夏を告げる鳥。雪月花に並ぶ夏の美目でもある。昔は初音を待ちわびた。初音を待つのは鶯と時鳥だけ。夜、密かに鳴くときは忍び音といった。

2 件のコメント:

  1. 「時鳥」の声が聞こえたのですね。私は気が付きませんでした。広々した気持ちの良い霊苑でした。私の妹や弘君の妹が「良く来てくれました」と鳥の声を借りたのかも知れませんね。

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    1. 「時鳥」と思ったのは私だけだったかも知れません。時鳥は卯月鳥、杜鵑、杜宇杜魂、子規、不如帰、妹背鳥、など様々な表記があり、「妹背鳥」は妹が好きだった「セキレイ」のことでもあると知ったこともあるからです。

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