2025年9月2日火曜日

夕残暑東の空も紅く染め

夕残暑東の空も紅く染め

日が沈んでも残暑は厳しく東の空までも紅く染まっている。
 ゆうざんしょ ひがしのそらも あかくそめ
季語:残暑(ざんしょ) 
立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。

2 件のコメント:

  1. 紅く染まった美しい空を想像しました。それが夕焼けでなく、東の空もとなると(何で?)という思いが湧きました。句では夕残暑が染めているようです。残暑厳しいのは体が大変ですが、空が美しく染まるのは、見ていて気持ちが感動しますね。

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    1. 部屋の窓は東向きなので夕日も夕焼けも見えませんが、この日は日が沈んでもなかなか暗くならず、紅く火照ったような残暑の空が東の空まで広がっていました。秋はどこへ行ってしまったのか。

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