日々の出来事や思いを俳句にしています
「秋晴の」外の広い世界から「病室の」と近景になり、さらに「窓」と対象が狭まります。それが「ひとつかな」と詠嘆され、この窓が外界と作者を繋ぐただ一つの窓口であることが伝わります。入院生活の辛さが感じられると同時に、読み手としては、窓から秋晴れの空が見えて良かったとも思いました。
秋晴の空の窓一つ分が私の青空です。この小さな空を通して晴れ渡る秋の空を感じる心を持ち続けたいと思います。
「秋晴の」外の広い世界から「病室の」と近景になり、さらに「窓」と対象が狭まります。それが「ひとつかな」と詠嘆され、この窓が外界と作者を繋ぐただ一つの窓口であることが伝わります。入院生活の辛さが感じられると同時に、読み手としては、窓から秋晴れの空が見えて良かったとも思いました。
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