2021年2月5日金曜日

下萌や部屋移り来て早一年

下萌や部屋移り来て早一年

今の部屋に移って来て一年経ちました。
したもえや へやうつりきて はやいちねん
季語:下萌(したもえ)
早春、去年の枯草に隠れるように草の芽が生え出ること。下萌の「下」は「枯草の下」の意。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。

3 件のコメント:

  1. 「下萌」の季語にどんな思いを込めたのだろう?俳句生活の充実かな。それにしても、一年になると言うのに今の部屋を訪ねたことがないのです。コロナのせいで。私は椎間板版ヘルニア発症から「はや一年」です。

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    1. 前にいた部屋はベッドが廊下側でしたが、今いる部屋は窓側なので野草や雑木林や空も少し見えて季節の移ろいが感じられます。刈り取ったあとに新しく草が芽吹いてきて草の生命力が伝わってきます。

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  2. 廊下側より窓側の方が外が見えて良いですね!

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