2021年5月29日土曜日

青芒ここぞとばかりひかりけり

青芒ここぞとばかりひかりけり

青芒が一瞬の風を捉えてキラリと光る。
あおすすき ここぞとばかり ひかりけり
季語:青芒(あおすすき)
穂の出る前の青々と繁っている芒。葉の縁は鋭く手を切ることもある。山野や川原、町の空地など日本全国見ない所はないほど一般的な植物である。

2 件のコメント:

  1. 青芒が一瞬光ったのを目にしたのですね。どこにもいる普通の人が、あるとき新聞に載ったりして、社会に紹介されるかのようです。おめでとう!良かったね!と思う反面、光っても光らなくても皆しっかり生きている。青芒頑張れ!と応援したくなりました。

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    1. 風が吹くたびに青芒が光る様子が嬉しそうで、見ているこちらまで楽しくなります。。

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