2021年6月14日月曜日

白夜とはどんな明るさ朝曇

白夜とはどんな明るさ朝曇

朝から雲り薄暗い、白夜はどのくらいの明るさなんだろう。
はくやとは どんなあかるさ あさぐもり
季語:朝曇(あさぐもり)
「旱の朝曇」といって、暑くなる日は朝のうち靄がかかって曇ることが多い。これは陸風と海風が入れ代る早朝に、前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が冷えるためである。こうした気象現象が明治末期から新しい季語として認められた。

4 件のコメント:

  1. 「朝曇」の空を見て(白夜とはこんな感じかなぁ)と想像したのですね。私は「朝曇」の実際を知らず、「白夜」も知らないので、想像するばかりです。両方を知っている人は、また違う句が出来るのでしょうね。

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    1. 朝カーテンを開けてもなんとなく薄暗い、ふと白夜もこんな感じかなと思った一句です。歳時記を見たら「白夜」も「朝曇」も夏の季語、季重なりでした。

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  2. 昨晩youtube夏井いつき俳句チャンネル23回「季重なり」を見たところでした。「蟇(ヒキ=ヒキガエル)ないて唐招提寺春いづこ」夏と春の季語がありますが、歳時記により「夏の句」「秋の句」どちらかに掲載されていたり、両方掲載というものをあるとのこと。季重なりの名句だそうです。

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    1. 季重なりは気をつけているんですが…。確かに17音の中に季語が2つあったら効率がわるいですね。

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