2021年7月27日火曜日

ナイターの高揚感や雨の月

ナイターの高揚感や雨の月

サッカーとソフトボールの試合はどちらも大接戦でした。
ないたーの こうようかんや あめのつき
季語:ナイター(ないたー)
夜間に照明をつけて行われる、野球・サッカーなどの試合。ナイトゲーム。

5 件のコメント:

  1. ソフトボール感動の金メダルおめでとうございます!サッカーも前の試合でPKを決められなかった田中が値千金のゴールを決めました。ナイターの試合も夏開催もアメリカのTV局の意向だと思うと複雑ですが。「雨の月」が良く分かりませんでした。7月は雨が多かった(熱海の災害も含めて)という意味でしょうか。

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    1. 試合な途中から雨が降ってきましたが、その雨を振り払うような熱戦になりました。晴れていれば月が見えるはずが、雨が降り出したので月は見えませんでした。試合の後の高揚感を鎮めるように月の雨が降っています。

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  2. 実際に雨が降ったのですね。試合後に、高揚感を鎮めるかのように降る雨。その雨空に隠れて見えない月を詠んだのですね。「雨の月」の意味が分かり、ロマンチックな句だと思いました。

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    1. 秋の季語に「無月」中秋の名月が雲で見えないこと「雨月」中秋の名月に雨が降ること、があります。「ナイター」と季重なりでしたが、そのまま使いました。

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  3. 「雨月」という季語を知っていれば、最初に読み間違えることはありませんでしたね。俳句は奥が深いですね。俳句を鑑賞するには、漢字を調べたり、国語辞典で意味を調べたり、歳時記で季語を調べたりという勉強が必要ですね。

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