2021年7月29日木曜日

土用の丑の鰻の蒲焼風

土用の丑の鰻の蒲焼風

年に一度は鰻の蒲焼を食べたいもの、鰻の蒲焼風で我慢。
どようのうしの うなぎのかばやき ふう
季語:土用(どよう)
春夏秋冬それぞれに土用はあるが、普通、土用といえば夏の土用のことである。とりわけ夏の土用が取り上げられるのは、陰陽五行や農耕と深くかかわりがあったと思われる。地方によっては、土用の間にしてはならないことなど様々な言い伝えがある。今でも土用の丑の日に鰻を食することなど、生活に深く結びついている。

2 件のコメント:

  1. 28日は土用の丑の日、我が家でも鰻を食べました。弘君の方は、句の最後の「風」が残念さを表していますね。でもそういう献立を考えて下さる病院に感謝したいと思います。

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    1. 正月の金団、七草粥、お汁粉、二月の節分、三月のひな祭り、など一年を通して色々な献立の工夫に季節を感じます。

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