2021年7月8日木曜日

万緑の小雨の中の古刹かな

万緑の小雨の中の古刹かな

法多山尊永寺と応声教院の長い歴史を感じました。
ばんりょくの こさめのなかの こさつかな
季語:万緑(ばんりょく)
夏の山野をおおう植物の満目の緑をいう。「茂」よりも広範囲な情景である。

2 件のコメント:

  1. 私が送った写真で俳句を作って下さりありがとうございました。訪れてみて、長い歴史を持つ古刹が、現代でも愛され、生活に溶け込んでいるのを感じました。先日の小旅行の思い出が凝縮された一句です。

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    1. 法多山と聞いてすぐにあの厄除団子を思い出しました。応声教院が龍音寺とつながりがあると聞いて詠んでおきたくなりました。山門の修理も大変でしょうね。

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