2021年8月28日土曜日

ちらほらと穂の出ておりぬ夕すすき

ちらほらと穂の出ておりぬ夕すすき

いつの間にか青芒の中にちらほらと穂がでてきました。
ちらほらと ほのでておりぬ ゆうすすき
季語:芒(すすき)
イネ科の多年草。月見のおそなえとして秋の代表的な植物。秋の七草のひとつでもある。若い穂はしっとりとして油に濡れたよう。箱根の仙石原などで銀色の穂がいっせいになびくさまは壮観である。

3 件のコメント:

  1. 窓から見える芒に穂が出て来たのですね。稲にも穂が出て来ました。芒もイネ科ということで穂の感じが似ていますね。俳句は吟行というものを行うそうですが、病院の一室にいて、一日一句詠んでいる弘君の努力は素晴らしいと思います。パラリンピックの文化芸術部門があれば、日本代表に選ばれるかもです。

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    1. まだまだ暑い日が続きますが、緑一色だった芒に穂がでてきました。季節は秋へ歩み始めました。吟行に行ってみたいです。今は週一回の車椅子でのプチ吟行です。

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  2. なるほど!週一回の車椅子でのプチ吟行、遠くへ旅行するだけが吟行ではありませんね。

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