俳句の十七音は諳んじてみると心地良さを感じます。
あきかぜや じゅうななおんを そらんじて
季語:秋風(あきかぜ)
秋になって吹く風。立秋のころ吹く秋風は秋の訪れを知らせる風である。秋の進行とともに風の吹き方も変化し、初秋には残暑をともなって吹き、しだいに爽やかになり、晩秋には冷気をともなって蕭条と吹く。秋が五行説の金行にあたるので「金風」、また、秋の色が白にあたるので「白風」ともいう。
季語:秋風(あきかぜ)
秋になって吹く風。立秋のころ吹く秋風は秋の訪れを知らせる風である。秋の進行とともに風の吹き方も変化し、初秋には残暑をともなって吹き、しだいに爽やかになり、晩秋には冷気をともなって蕭条と吹く。秋が五行説の金行にあたるので「金風」、また、秋の色が白にあたるので「白風」ともいう。
分かります!!今、藤田湘子の「20週俳句入門」をやっていて、一週毎に今週の暗誦句4句が載っています。8週まで来たので32句暗誦しました。取っつきにくい句が親しい句に変化したり、言葉の使い方を学んだり、少しずつ俳句に親しんでいる実感がしています。十七音の心地よさをもっと実感できるようになりたいです。
返信削除藤田湘子!懐かしい!昔テレビでよく見ましたが、穏やかな話し方でわかりやすかった印象が残っています。俳句は繰り返し読むとリズム感がわかって言葉の使い方がわかってきます。
削除初め夏井先生の「世界一わかりやすい俳句の授業」を読んだのですが、しっくり来なくて、夏井先生が俳句を始めた時に勉強したという「20週俳句入門」を買いました。藤田湘子は小田原生れで「湘」は湘南から採ったそうです。大正15年生れ。武満徹や司馬遼太郎も同じ世代で、私は親と同世代の人にいろいろ教わっている気がします。
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