2021年9月3日金曜日

長雨や食べたきものはとろろ飯

長雨や食べたきものはとろろ飯

秋雨前線から冷たい雨が降る日とろろ飯が食べたくなった。
ながあめや たべたきものは とろろめし
季語:とろろ飯(とろろめし)
山地に自生する自然薯や、畑で作る長薯、大和芋などを卸し金で卸し、更に擂鉢で擂ったものがとろろである。それに出し汁を加えればとろろ汁ができる。青海苔や葱などの薬味を散らして頂く。麦ご飯にかければ麦とろである。消化がよくてお年寄りにも好まれる。  

2 件のコメント:

  1. 弘君の心の叫びですね!句が生き生きと弾んでいます。「長雨や」と「とろろ飯」の取り合わせが良く合っていると思います。とろろ飯を病院に差し入れ出来れば良いのですが。

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    1. 秋雨前線が停滞して梅雨時のようで。そこに寒気が入り込んでひやひやした天気です。何故かとろろご飯を食べたくなりました。マグロの山かけも食べたいなぁ。

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