2021年11月9日火曜日

冬浅し手足の爪のひっかかる

冬浅し手足の爪のひっかかる

爪が伸びてきているのは気が付いていますが切る暇がない。
ふゆあさし てあしのつめの ひっかかる
季語:冬浅し(ふゆあさし)
冬に入ったばかりの頃をいう。街路樹の落葉が始まり、しぐれたかと思えば小春日和もある。まだそんなに寒くないころである。

2 件のコメント:

  1. 「冬浅し」まだ小春日和もありますが、冬に入ってしまったことは感じます。ちょっと季節に対して身構える感じがあります。そんな時期に「爪」が引っかかるのですね。気持ちがゆったりと落ち着いていない微妙な感じですね。話は変わりますが「爪」という感じは口にはしますが、あまり書いたことが無い気がします。

    返信削除
    返信
    1. 立冬を過ぎたとはいえ本格的な寒さはまだですが、ときどき冬を感じることもあります。普段は爪が気になることはありませんが、ふとした動きで爪が引っかかるようになってきました。そろそろ切ってもらおうと思います。「爪」に爪なし「瓜」に爪あり。

      削除