2021年12月11日土曜日

冬晴の手持無沙汰の三時過ぐ

冬晴の手持無沙汰の三時過ぐ

土曜日曜は検査もリハビリも無く、散歩に出てみたい冬晴。
ふゆばれの てもちぶさたの さんじすぐ
季語:冬晴(ふゆばれ)
小春日が初冬の季語であるのに対し冬日和は厳寒の季語になる。よく晴れた冬の穏やかなひと日は、雪国の人たちにとって貴重な一日となる。

2 件のコメント:

  1. 人間が生きて行く上で「やることがある」のは大事ですね。三度の食事や好きなTV番組を見ることや俳句作りなど。病院生活では検査やリハビリも大きなイベントですね。手持無沙汰の時、ブラッと散歩の行けたら良いですね。まして冬晴の日ともなれば。思い通りにならないストレスが伝わりますが、俳句に昇華させるのが弘君の凄いところだと思います。

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    1. 何事もなく過ぎてゆくことは良いことですが、慌ただしい金曜日の翌日の静かな土曜日の手持無沙汰に外に出てみたくなります。散歩に出られる水曜日は天気が悪くて断念することもあり、土曜日曜の良く晴れた窓の外がうらめしくなります。

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