2021年12月15日水曜日

染みひとつ皺ひとつ無き冬青空

染みひとつ皺ひとつ無き冬青空

雲ひとつない冬の空の青さが目に染みます。
しみひとつ しわひとつなき ふゆあおぞら
季語:冬青空(ふゆあおぞら)
本州を縦断する山脈の影響で、太平洋側は冷たい青空の日が多いのに対し、日本海側は厚い雪雲に覆われる日が多い。

2 件のコメント:

  1. 静岡県では冬は雲一つない青空の日が続きます。雪を被った富士山が良く見えます。その冬青空を「染みひとつ皺ひとつ無き」と表現したのは面白く、素晴らしいと思いました。冷たい空気がピンと張り詰めているのが感じられます。分かりやすい言葉も良いと思いましたし、老いに対するユーモアも感じられました。

    返信削除
    返信
    1. 待ちわびた水曜日、道はすっかり日が陰っていましたが、雲ひとつない素晴らしい青空が広がって、寒さも忘れて眺めていました。

      削除