2022年1月5日水曜日

一病やこころひきしめ寒の入

一病やこころひきしめ寒の入

たかが一病されど一病、油断は禁物。
いちびょうや こころひきしめ かんのいり
季語:寒の入(かんのいり)
一年のうちでいちばん寒さがきびしい時期に入る日のこと。一月六日ごろにあたり、この日から立春前日(節分)までの約三十日間を寒という。

2 件のコメント:

  1. 一病息災と言いますが、持病に注意することで無病の人より長生き出来ることもあるようですね。「こころひきしめ」を平仮名にすることで決意が強調されていると思いました。「寒の入」一年で一番寒さが厳しい季節になりました。お互いに寒さに負けないように体調に注意しましょう。

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    1. 寒の入、聞いただけで寒さに身が引き締まります。一病に気をつけるだけでなく、コロナにも気をつけないといけない寒の入になりました。

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