2022年2月1日火曜日

木立よりあふれるひかり春隣

木立よりあふれるひかり春隣

冬の木立から陽の光があふれて部屋の中が明るくなりました。
こだちより あふれるひかり はるとなり
季語:春隣(はるとなり)
晩冬には寒さが緩む日が多く、春の訪れを感じることが多くなる。春の隣は春が近いということ。春がもうすぐそこまで来ていること。春の気配。春を待ちわびる気持ちに立った季語。

2 件のコメント:

  1. 読んだ瞬間(待ちに待った春がそこまで来ている!)と感じました。「あふれるひかり」平易な言葉ですが「木立より」溢れる様を思い「春隣」へと続くと、まぶしい光に包まれたかのような気持ちになりました。

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    1. まだまだ寒い日が続きますが、太陽の光は日に日に明るさを増してきました。光の春がすぐそこに来ています。

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