2022年2月16日水曜日

一心に梅の蜜吸う目白かな

一心に梅の蜜吸う目白かな

白梅に二羽の目白が盛んに蜜を吸っていました。
いっしんに うめのみつすう めじろかな
季語:目白(めじろ)
十二センチくらいのメジロ科の留鳥。目のまわりに光沢のある白い環があるので、この名がある。性格が穏やかでよく群れをなす。 

2 件のコメント:

  1. 窓から様子が見えたのですね。「梅」「目白」が登場して王道の俳句の世界が見えると思いました。私ですとその鳥が「目白」か自信が持てず、目白が「密吸う」ことも知らず、いかに自然界の疎いかが情けなく思われます。

    返信削除
    返信
    1. 散歩に出て梅の木を見に行くと、梅の花を揺らす鳥がいました。色はきれいな緑色で、目の周りが白くて目白だとわかりました。蜜を吸う様子を眺めて戻りました。

      削除