鳥のように飛梅のようにふるさとへ飛んで行けたら。
うめさくや とんでゆきたし ふるさとへ
季語:梅(うめ)
梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。香気では桜に勝る。
季語:梅(うめ)
梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。香気では桜に勝る。
まだまだ寒い日が続きますが、梅が美しく咲き、春の訪れを感じさせてくれます。「飛んでゆきたし」とくれば飛梅ですね。簡単に行けないから、望郷の念が募るのだろうと心中お察ししました。早くコロナが終わり、希望すれば外出出来るようになれば良いですね。
返信削除梅が咲くと、相良の梅園を思います。この梅は相良から飛んできたのかもしれないと思いながら。
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