2022年2月3日木曜日

節分やとうに越えたる父の年

節分やとうに越えたる父の年

鬼より怖いウイルスだらけの節分になりました。
みずどりの ぷかりぷかりと 2のならび
季語:節分(せつぶん)
本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。二月三日頃である。この日は、年神が入れ替わる節であり、入れ替わりの隙をついて鬼が入り込もうとするので豆をまいて鬼を追い払う。各地の神社仏閣では追儺の鬼踊りや鬼を追う豆まきなどが行われ、多くの参詣人でにぎわう。冬の最後の日であり、春を迎える行事でもある。



2 件のコメント:

  1. 「節分」は冬と春の境を越えるという日ですね。そこから自分は「父の年」を「とうに越えた」という感慨が湧いたのでしょうか。あるいは歳の数だけ豆を食べる、ということから「父の年」と自分の年を思ったのでしょうか。いずれにしても「父」のことは折に触れて思い出すものだと共感しました。

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    1. 節分といえば豆まき、年の豆。豆まきをする父を思い出し、父の年を数えてあらためて自分の年を思いました。

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