2022年2月4日金曜日

立春の大地は冬の固さかな

立春の大地は冬の固さかな

光は春めいてきましたがまだ寒さ厳しい日が続くようです。
りっしゅんの だいちはふゆの かたさかな
季語:立春(りっしゅん)
二十四節気の最初の節気で、二月四日ころ。節分の翌日になる。厳しい寒さはまだ続くが、温かくなるにつれて梅の花もほころぶころ。

2 件のコメント:

  1. 「冬の固さ」という感覚が分かりました。「大地」は気温によって固さが変わらないと思いますが、冬は固く春になると柔らかくなるイメージは分かります。俳句に親しむと「立春」という言葉を今までより具体的に感じ、嬉しい気持ちまで感じるようになりました。

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    1. 立春は心理的には浮き立つものを感じますが、体感的にはまだまだ寒く春はもうしばらく待つことになりそうです。

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