2022年3月2日水曜日

雨音に耳そばだてる春の宵

雨音に耳そばだてる春の宵

待ちわびていた雨が降ってきたようです。
あまおとに みみそばだてる はるのよい
季語:春の宵(はるのよい)
春、日暮れて間もないころのこと。また、「春宵一刻値千金」という有名な詩句は夜に入って間もないころの優雅なひとときをいう。

2 件のコメント:

  1. 久しぶりの雨でしたね。微かな雨音に意識を集中している。何も無い様で、豊かな時間が流れている感じがしました。「雨音」は、乾いた大地をを湿らせ、木々と生き物を育む慈雨を連想しました。「春の宵」は、一日毎に暖かくなる春の日が暮れ、ホッと一息つく時間を連想しました。

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    1. 空気がカラカラで呼吸器の中もカラカラで痰が固く吸引も手こずっていましたが、久しぶりに雨が降って呼吸器の中も潤ったようで呼吸が楽になりました。降りすぎるのも困りますが適度の雨はホッとします。

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