2022年3月26日土曜日

踏切を過ぎゆく電車春の夢

踏切を過ぎゆく電車春の夢

小田急の白いロマンスカーが引退。残念、一度乗ってみたかった。
ふみきりを すぎゆくでんしゃ はるのゆめ
季語:春の夢(はるのゆめ)
春の眠りにみる夢のこと。夢は春夏秋冬いつでも見るけれど、とくに春の夢は儚きもの譬えとして、古来、歌に詠まれ、物語に語られてきた。「ただ春の夜の夢の如し」などのように。

2 件のコメント:

  1. 高台にある病院からロマンスカーが通る踏切が見えます。白いロマンスカーはまだ新しいのに引退してしまうそうです。一度その電車に乗ってみたいという望みは「春の夢」のように儚く消えてしまいそうですね。駿遠線の一番前に陣取って、新藤枝駅まで従兄弟達を迎えに行った子供の頃のことが懐かしく思い出されます。

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    1. 病院の遊歩道から眼下に箱根登山鉄道をゆく白いロマンスカーが見えて、一度乗ってみたいと思っていましたが、その白いロマンスカーが引退すると聞いてがっかりです。原因の一つは車両の特徴の連結台車にあることも残念です。

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