エレベーターに乗ってドアが閉まるや否や蚊が顔の前に。
えれべーたーで かのまちぶせを くらう
季語:蚊(か)
夏、人や家畜の血を吸う小さな虫。蠅同様、人に嫌われる。夜分出ることが多いが、藪蚊などは昼も出てる。蚊帳を吊ったり、蚊遣火を焚いたりして、蚊が近づくことを防ぐ。蚊柱は、蚊が交尾のために群れている状態をいう。
季語:蚊(か)
夏、人や家畜の血を吸う小さな虫。蠅同様、人に嫌われる。夜分出ることが多いが、藪蚊などは昼も出てる。蚊帳を吊ったり、蚊遣火を焚いたりして、蚊が近づくことを防ぐ。蚊柱は、蚊が交尾のために群れている状態をいう。
最初、俳句らしくない句だと思いましたが、その時の(ヤバイ)というような作者の気持ちが、句の変形リズムと共鳴している感じで(高度な技?)と思いました。数えてみると17音にまとめられていて凄いと思いました。面白い句ですね。
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