2022年6月24日金曜日

雲割ってカッと陽の射す梅雨の昼

雲割ってカッと陽の射す梅雨の昼

梅雨空の雲を割って射してきた太陽の光はもう夏でした。
くもわって かっとひのさす つゆのひる
季語:梅雨(つゆ)
六月ごろ、ひと月にわたって降りつづく長雨。さみだれのこと。ちょうど梅の実の熟れるころなので梅雨ともいう。梅雨の季節をさすこともある。

2 件のコメント:

  1. まさに当日「今日はもう真夏の日差しだね」と話しました。「雲割って」強い日差しが射している様子が目に見えるようで、良い表現だと思いました。

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    1. 夏至を過ぎて太陽はぐんと強くなりました。梅雨の雲をかき分けて顔を出します。

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