2022年7月24日日曜日

ところてん懐を風ふきぬける

ところてん懐を風ふきぬける

久しぶりに心太を食べました。刻み食なので少し食感は違いました。
 俳ところてん ふところをかぜ ふきぬける
季語:心太(ところてん)
天草を煮て寒天質を取り出し、冷やし固めたものを心太突きで突き出し、酢・醤油・蜜などで食べる(一般に関西は蜜・関西は酢醤油)。

2 件のコメント:

  1. 夏の風物詩ところてんを食べたら、懐を風がふきぬけるような気がした。夏の醍醐味を感じられる句だと思いました。こちらでも、お寺で開催されたお盆の灯ろうコンサートのお土産で、ところてんを頂き味わいました。子供の頃近所の駄菓子屋(伊藤さん)で食べたところてんも忘れられない味でした。四角い木の筒で突いて出してくれました。

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    1. 夏といえば、心太、かき氷、ソーダ水…いろいろありますが、中でも心太が一番のお気に入りで、冷たさだでなく心理的にも涼しさを感じられて忘れられません。

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