2022年10月5日水曜日

霧雨の渡り廊下を急ぎ行く

霧雨の渡り廊下を急ぎ行く

雨で散歩に出られなかったので渡り廊下を通って療育棟へ。
きりさめの わたりろうかを いそぎゆく
季語:霧雨(きりさめ)
霧のような細かい雨。水滴の直径0.5ミリ未満をいい、低い層雲から降る。糠雨(ぬかあめ)。小糠雨。

3 件のコメント:

  1. ほんの一瞬のことだと思いますが、ひんやりとした空気感、霧雨が少し体に当たる感じ、室内から一瞬室外へ出た感じなどが伝わって来ました。散歩に出られなかったけれども、変りばえのしない日常の中での貴重な一瞬だったのではないかなと思いました。

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    1. 病棟の二階と療育棟の二階をつなぐ渡り廊下は、夏は暑く冬は寒いのですが秋も雨の日は寒いです。ガラス窓で雨は降り込みませんが冷気は入ってくるので、急ぎ気味なります。

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  2. (あの廊下のことか)と分かりました。本当の屋外ではないのですね。でもそれに近い感じの廊下ですね。

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