2022年12月17日土曜日

冬半ばなる断捨離と聞こえくる

冬半ばなる断捨離と聞こえくる

俳の瀬が近づいて何かと慌ただしくなります。
ふゆなかばなる だんしゃりと きこえくる
季語:冬半ば(ふゆなかば)
大雪から小寒の前日までをいう。寒さが厳しくなり、霜も降り始める。

2 件のコメント:

  1. 年の瀬を前に、大掃除で不必要なものを捨てる、という声が聞こえて来た、という句でしょうか。あるいは冬=老いと捉えて、いよいよ断捨離をしようと決心した、という句でしょうか。「断」は新しく入ってくるモノを断つ「捨」は今ある不必要なモノを捨てる「離」はモノへの執着から離れる、という意味だそうです。生きているうちはなかなか断捨離は出来ない気がします。

    返信削除
  2. 冬も半ば、十二月も半ばを過ぎて、大掃除の時期になりました。と言っても捨てようか迷いながら結局は捨てられないものがなんと多いことか。アレ、どこかで聞いたような、、、。

    返信削除