2023年3月7日火曜日

受精した卵子のような朧月

受精した卵子のような朧月

朧月の柔らかな光を見ると、受精卵の命の誕生を連想します。
じゅせいした らんしのような おぼろづき
季語:朧月(おぼろづき)
春の夜の朧な月をいう。澄んだ秋の月に対し、春の月は水蒸気のベールがかかったように見える。暈のかかることもある。

2 件のコメント:

  1. 弘君ならではの発想と驚嘆しました。受精した卵子を見たことはありませんが、朧月の中に命が宿っていると感じたのですね。人間にも動物にも植物にもある命。形は同じようでも命がある状態とない状態。命とは神秘的なものであるなぁと改めて思いました。

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    1. 朧月の潤んだような生命感が、テレビで見た生命についての番組で、受精した卵子の顕微鏡映像が生命の始まり感と重なったように思えました。

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