2023年5月23日火曜日

夏しぐれ性善説よ何処へゆく

夏しぐれ性善説よ何処へゆく

今日は季節が後戻りしたような肌寒い雨の一日でした。
なつしぐれ せいぜんせつよ どこへゆく
季語:夏しぐれ(なつしぐれ)
夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。日照り続きの多い夏に降る雨は涼しさをもたらし、恵みの雨となることが多い。

4 件のコメント:

  1. 「性善説」が何を意味しているのか気になりますが分かりません。私が今この句から連想することは、世の中は人類皆兄弟、話せば分かる、は無くて、相容れない人はいるということです。善悪の基準が時代により人により違えば、互いの善がぶつかることもありますね。

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    1. 「性善説」とは人間は生まれながらにして善の心を持っているが、放っておくと悪になる可能性があるため、善人になるためには努力を惜しんではいけないという主旨の考え方である。要するに「誰でも立派な人間になれるが、そうなるには努力が肝要だ」ということである。
       近頃はそのように努力する人間がいなくなってきたのでしょうか。

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  2. 「性善説」が何か具体的ことを指していたのではないのですね。「性善説」の意味も、私は間違えていたようです。
    何で「性善説」が弘君の句に登場して来たのかも、未だに分かりませんが。(苦笑)

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    1. 最近のニュースを見ていて善悪の判断がおかしくなっているような気がしてなりません。

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