2023年6月3日土曜日

大雨の止めども残る梅雨の雲

大雨の止めども残る梅雨の雲

大きな被害を残した大雨は止みましたが空には雲が流れます。
おおあめの やめどものこる つゆのくも
季語:梅雨(つゆ)
六月ごろ、ひと月にわたって降りつづく長雨。さみだれのこと。ちょうど梅の実の熟れるころなので梅雨ともいう。梅雨の季節をさすこともある。

3 件のコメント:

  1. 線状降水帯が発生して各地で大きな災害となりました。牧之原市は少しだけ外れていたようで被害は無かったです。昨日の悪夢の余韻のように、梅雨の雲が残っていたのですね。

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  2. 大雨の後もぐずついた空模様が続きますが、このあたりはまだ梅雨入り前らしい。気分は梅雨真っ只中にありますが。

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  3. 近年大雨による災害がとても多くなり、他人事では無くなりました。またも被害を出した大雨は去りましたが、空に残った梅雨の雲が大雨を連想させ、怖い気持ちが湧いて来る。そんな気持ちを詠んだ句だと思いました。

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