2023年6月6日火曜日

雨の中まだ飛びたくて鴉の子

雨の中まだ飛びたくて鴉の子

降り出した雨も気にせず鴉の子は元気に飛び交ってます。
あめのなか まだとびたくて からすのこ
季語:鴉の子(からすのこ)
鴉は夏に子を育てる。お寺の杉の木や神社の森など人家の近くにも巣をつくり、卵は普通二、三個程度。子育て中は親鳥も気が立っているのか、巣の下を通ると人を威嚇したりする。

2 件のコメント:

  1. しばらく見かけなかった鴉が飛んでいるのを見ました。体の大きさからすると巣立った鴉の子のようです。降り出した雨の中を飛んで、すぐ後ろには見守るように親鴉が飛んでいます。

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  2. 鴉の子は大人と同じように飛べるようになったのが嬉しくて、いつまでも飛び続けたいと思っている。その気持ちが分かるような気がしました。鴉の子は巣の中で大きな口を開けて、親から餌を貰っている時期から、一気に真っ黒い鴉へ成長するのでしょうね。飛んでいる鴉が子供だと良く気が付きましたね。

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