2023年7月9日日曜日

漆喰の壁の白さや梅雨曇

漆喰の壁の白さや梅雨曇

梅雨曇の薄暗さの中に漆喰の壁の白さが目立ちます。
しっくいの かべのしろさや つゆぐもり
季語:梅雨曇(つゆぐもり)
梅雨どきの曇り空をいう。重い雲で覆われたどんよりとした空である。

2 件のコメント:

  1. 「漆喰の壁の白さ」と「梅雨曇」の暗い空の対比が際立っていますね。漆喰の壁があるということは、古い家並みが残る街ですね。そういう知らない街をブラブラ歩いてみたいです。曇りで雨は降っていないから、暑くなくて良いかもです。

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    1. 京都や金沢の古い町並みには漆喰の壁の白さが引き立って、風情があるだろうなと思いながら、そう思う自分も風情を楽しむ様になったことを沁み沁みと想います。

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