2023年8月9日水曜日

悲しみの雲から白雨とめどなく

悲しみの雲から白雨とめどなく

今日は長崎原爆忌、平和公園に悲しみの慰霊の雨が降る。
かなしみの くもからはくう とめどなく
季語:白雨(はくう)
夏の午後のにわか雨、ときに雷をともない激しく降るが短時間で止み、涼しい風が吹きわたる。

2 件のコメント:

  1. なぜ広島だったのか、なぜ長崎だったのか、当日の気象条件もあったことでしょう、京都・奈良のように文化財保護の点から空襲を受けなかった街もあります。誰か数人の判断で地獄が作り出されたのだと思います。ごく少数の人間が戦争を始め、多くの人を死に追いやり、最後には地球を滅ぼすかも知れない。それを止めることが出来ないかも知れない、と思います。

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    1. 広島、長崎に落とされた原爆はウラン型、プルトニウム型の二種類の核分裂のエネルギーを使ったもので、破壊することだけを目指したもので、決して造ってはならないものだったと思います。その後も水素の核融合エネルギーを使った水爆まで作りました。人間は文明はどこへゆくのでしょう。

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