2023年9月18日月曜日

道のうへ残る暑さや祭り花

道のうへ残る暑さや祭り花

祭りの最終日となり熱気盛んな人と暑さの残る軒の祭り花。
みちのうえ のこるあつさや まつりばな
季語:残る暑さ(のこるあつさ)
立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。

2 件のコメント:

  1. 「残る暑さ」には、残暑と祭りの人々の熱気が重ねられているのですね。祭り屋台が賑やかに通り過ぎて行った後、道の上には残暑と人々の熱気が残っている。それを軒先に飾られた祭り花が見ている映像が浮かびました。「祭りの後の寂しさ・・・♪」吉田拓郎の歌にありましたね。

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    1. お祭りも三日目となると、少しの気だるさ、お祭りの熱気と、まだまだ収まらない残暑の中、お祭りの提灯飾りの片付けを始めようとしたとき、まず道に落ちた祭り花を片付けたことを思い出しました。

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