涼やかな風と暖かな日を浴びて父と母のことを思い出しました。
あきかぜよ きかせてよ ちちははのこえ
季語:秋風(あきかぜ)
秋になって吹く風。立秋のころ吹く秋風は秋の訪れを知らせる風である。秋の進行とともに風の吹き方も変化し、初秋には残暑をともなって吹き、しだいに爽やかになり、晩秋には冷気をともなって蕭条と吹く。秋が五行説の金行にあたるので「金風」、また、秋の色が白にあたるので「白風」ともいう。
季語:秋風(あきかぜ)
秋になって吹く風。立秋のころ吹く秋風は秋の訪れを知らせる風である。秋の進行とともに風の吹き方も変化し、初秋には残暑をともなって吹き、しだいに爽やかになり、晩秋には冷気をともなって蕭条と吹く。秋が五行説の金行にあたるので「金風」、また、秋の色が白にあたるので「白風」ともいう。
秋風が父母の声を届けてくれそうな気がしたのですね。風音から何かの意味や意思を感じることはありますよね。最近練習している坂本龍一作曲「CANTUS OMNIBUS UNUS」という合唱曲は、私の中では、風音が神の意志を運んで来るイメージです。不協和音の連続でグレゴリオ聖歌が現代に蘇ったような曲です。
返信削除春夏秋冬それぞれ風は印象が違います。秋風は穏やかで心身を癒やしてくれるようです。You Tubeで「CANTUS OMNIBUS UNUS」の合唱を聴きました。教会の聖歌のようで心にしみる曲でした。
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