2023年10月28日土曜日

停電の窓にさんさん秋日射

停電の窓にさんさん秋日射

午後の一時から三時まて停電です。窓からは秋晴の日射が燦々と。
ていでんの まどにさんさん あきひざし
季語:秋日射(あきひざし)
秋の日の光であり、秋の一日でもある。秋の太陽は残暑をもたらすが、しだいに爽やかになり、晩秋には目に見えて日差しも衰える。秋の一日は、秋分を過ぎるとしだいに日が短くなり、冬が近づくころには、釣瓶落としいわれるように、一気に暮れてしまう。

2 件のコメント:

  1. 停電で部屋が薄暗くなっている。外から秋の日射しがさんさんと降り注いでいる。対照的な明暗が上手く詠まれていると思いました。

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    1. 電源設備の点検のための停電で、日時は決まっていて予定通りでしたが、2時間は長く感じました。窓からは西に傾いてきた日がベッドの上にじりじりと射してきます。

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