2023年10月29日日曜日

朝早き眠りを壊し秋の雷

朝早き眠りを壊し秋の雷

早朝の眠りの心地よさを打ち壊す雷鳴に目が覚めてしまいました。
あさはやき ねむりをこわし あきのらい
季語:秋の雷(あきのらい)
たんに雷といえば夏の季語であるが、秋にも入道雲が湧いて雷が鳴ったり、寒冷前線の影響で雷雨がもたらされたりする。

2 件のコメント:

  1. 「雷」が鳴ったら目が覚めてしまいますよね。明け方に目が覚めるともう眠れませんよね。「壊し」が強い言葉で、雷鳴の強さと、作者の憤りの強さが表れているように感じました。

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    1. 変わりやすい秋の空とは言いますが、突然の雷鳴には驚きました。夜明け間近の眠りは浅くなって目が覚めやすい時間なので、体に響くような雷鳴にすっかり目が覚めてしまいました。

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