2024年1月10日水曜日

病室の窓は西向き暮早し

病室の窓は西向き暮早し

病室の窓から射し込む西日の眩しさも一刻のこともう日が暮れてしまいます。
びょうしつの まどはにしむき くれはやし
季語:暮早し(くれはやし)
冬の日の短いことをいう。秋分以降、十一月、十二月と日暮は早くなり、冬至は最も日中の時間が短くなる。

2 件のコメント:

  1. 新しい部屋へ変わってから、まだ面会に行ったことがないですね。病院の西側は山が迫っていて、夕方にはすぐに日影になってしまいそうです。「暮早し」今日の日没は16時50分頃。冬至は過ぎたので少しずつ日が長くなり始める時期ですね。暖かい日差しは体にも心にも大切です。

    返信削除
    返信
    1. 今いる部屋に来て二年目になりました。前の部屋も西向きでしたが山が近くて西日は遮られていました。同じ向西きでも違うものです。太陽の光の射し方で季節の移り変わりや一日の気温の変化が肌で感じることが出来るようになりました。秋分を過ぎた頃から西日の射し込みが気になりだして、寒の入りのあと心地よくなった途端あっという間に暮れてしまぃます。

      削除