2024年2月9日金曜日

春めくや光の国の遥より

春めくや光の国の遥より

窓から射し込む陽の光が濃くなってきた気がします、光の春が来ます。
はるめくや ひかりのくにの はるかより
季語:春めく(はるめく)
立春(二月四日ころ)をすぎて、しだいに春らしくなってくることをいう。いが、春は三寒四温というようにゆっくりとやって来る。

2 件のコメント:

  1. 春は、遥か彼方にある光の国からやって来る。その証拠に気温上昇より前に、光が濃くなるという予兆がある。野暮な説明をすればこういうことですね。とても共感出来る句です。「光の国の遥より」からはウルトラマンの歌を連想しました。(笑)

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    1. ベッドの上に射し込む陽の光が日毎に明るく強くなってくるのを感じて春だなぁと嬉しくなります。「光の国から僕らのために来たぞ我らのウルトラマン」今でも記憶に残っています。春の光はウルトラマン!

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