2024年3月11日月曜日

風光る眼科の点眼眩し眩し

風光る眼科の点眼眩し眩し

検査のために瞳孔を開く点眼薬をさした途端に眩しくて眩しくてタマラナイ!
かぜひかる がんかのてんがん まぶしまぶし
季語:風光る(かぜひかる)
春風がきらきらと光り輝くように感じられることをいう。陽光の踊るような明るさに、風にゆらぐ景色もまばゆい。春の到来のよろこびや希望を、吹く風に託した言葉。

2 件のコメント:

  1. その時一緒にいたので状況は分かりますが、眩しさは体験した本人でないと分からないでしょうね。「眩し眩し」と重ねたところに本人のたまらなさが表れています。「風光る」の季語とこの眩しさは違うかな?とも思いましたが、治療に向けての前向きな気持ちと「風光る」は響き合っているとも思いました。

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    1. 俳句は自分自身が見たもの体験したことを詠むものなので、言葉の選び方表現の仕方が大切になります。季語の持つ意味や力を使って思いを込めることになります。目がよく見えるようになりたいための検査で、眩しい思いをしたことを前向きの気持ちで楽しむ思いを、季語「風光る」に託しました。

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