2024年4月22日月曜日

生きるとは一本の線燕飛ぶ

生きるとは一本の線燕飛ぶ

燕は飛びながら虫を捉えて巣の小燕に与えてまた虫取りに飛んでゆく。
いきるとは いっぽんのせん つばめとぶ
季語:燕(つばめ)
燕は春半ば、南方から渡ってきて、人家の軒などに巣を作り雛を育てる。初燕をみれば春たけなわも近い。

3 件のコメント:

  1. 「生きるとは一本の線」とは燕のことだったのか!確かに!一直線に獲物を取り、一直線に巣に帰る、そうして生きて行く。最初は弘君の人生観だと思いました。一本の線とは意外、紆余曲折では?曲線も一本の線には違いないか?考えが二転三転した後「燕飛ぶ」確かに!となりました。

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    1. 燕は南方から渡ってきて子燕を育て再び南方へ帰ってゆく。その生き方は何代にも渡って一本の線のように受け継がれます。人生も生まれてから紆余曲折はあっても後戻りはできない立ち止まっても前に進んでゆく一本の線だと思いました。朝起きて夜眠りまた朝を迎えるそしていつか終点となる一本の線。

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