2024年4月23日火曜日

うたた寝の合い間に欠伸日永かな

うたた寝の合い間に欠伸日永かな

朝からずっと曇り空降りそうで降らない空にまた欠伸が・・・。
うたたねの あいまにあくび ひながかな
季語:日永(ひなが)
春になり、昼の時間が伸びて来ることをいう。実際は夏のほうが春より日が長いが、心理的には冬に比べて、春は日が長く感じられる。

2 件のコメント:

  1. 眠い日だったのですね。欠伸は脳が酸素を欲しているから、とも言われますが、一日ボーッとしていたのかも知れませんね。「日永」からは春の暖かさと日が長くなったことが感じられます。句のようになるのも仕方ないと思いました。

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    1. 晴れた日なら明るい窓ごしに目をやりますが、どんよりとした曇日ではぼ~っとしていることが多く、ついつい眠気に誘われるままウトウトしてしまいます。眠っていてふと気がつくと欠伸をして、また眠気に身を任せウトウトして、ふと気がついてまた欠伸が出て、日永を感じた一日でした。

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