2024年4月28日日曜日

寝たきりの福音を待つ暮の春

寝たきりの福音を待つ暮の春

ゴールデンウィークの日曜日ベッドの上で未来への希望を思う春の暮。
ねたきりの ふくいんをまつ くれのはる
季語:暮の春(くれのはる)
春の終る頃という意味と春の日の夕暮れの二つの意味がある。行く春ほど主観的に使われず、とりとめなく用いられることが多い。

2 件のコメント:

  1. 弘君が、辛い状況下でも未来への希望を忘れずに強く生きている、その心情を俳句として表現した、深い深い詩だと思いました。「福音」がキーワードですね。良い知らせ、という単純なものではないようです。「罪」「救い主」「天国」などを理解しないと「福音」の意味も理解出来ないと感じました。妹がキリスト教を信仰した理由は?今更ながら自分は分かっていないと思いました。

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    1. 今年もゴールデンウィークが始まりました。ベッドの上でテレビで各地の行楽地の様子を眺めながら過ごしています。私も何処かへ出かけられるようにならないかと思います。私はクリスチャンではありませんが、奇跡が起きることを夢見ています。

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