2024年5月16日木曜日

踏切を鳴らしてきたり南風

踏切を鳴らしてきたり南風

窓から南風に乗って踏切の音がよく聞こえてきます。
ふみきりを ならしてきたり みなみかぜ
季語:南風(みなみかぜ)
夏の季節風。冬の北風がからからに乾いているのに対し、この風は湿っていて暑苦しい。「みなみ」だけで風を省略した呼び名は、もともとは漁師、船乗り言葉だったことによる。

3 件のコメント:

  1. 南風が踏切を通過する時に(列車のように)踏切が鳴ったのかと思いました。踏切の音が南風に乗って、病院まで良く聞こえたのですね。音を聞くだけでなく、近くまで行って列車の通過を見たくなりますね。余談ですが岡山発高知行きの特急南風(なんぷう)という列車があります。高知出身のやなせたかしさんに因んで、アンパンマンが描かれた列車も走っています。

    返信削除
    返信
    1. 南風が吹くと夏の気配が一気に強く感じられます。少しあけた窓から海風が踏切の音とともに入ってきます。遊歩道へ行けば踏切を通る電車も見えるはずなのに、と思いながら部屋のベッドの上で小田急ロマンスカーか箱根登山電車か想像しています。乗る予定も考えましたが未だに夢のままです。

      削除
  2. コロナも明けましたから、箱根旅行や電車乗車など、そろそろ具体的に考えましょうか?

    返信削除