2024年5月19日日曜日

縁側の猫と見ていた庭緑雨

縁側の猫と見ていた庭緑雨

新緑に降る雨を見ていると数十年前の我が家にタイムスリップしたような。
えんがわの ねことみていた にわりょくう
季語:緑雨(りょくう)
夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。日照り続きの多い夏に降る雨は涼しさをもたらし、恵みの雨となることが多い。

2 件のコメント:

  1. 「緑雨」美しい季語ですね。「縁側の猫と見ていた庭」というフレーズで、弘君の実家の飼い猫、百日紅が植えられていた庭、の懐かしい風景が蘇りました。今見ている「緑雨」と昔見た「緑雨」が重なり、時空を超えた共通の情緒が感じられました。

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    1. 実家の小さな庭には母が植え育てた木や草花で溢れていました。雨の日は雨に濡れた色々な緑が綺麗で退屈しませんでした。今、病室の窓から雨を眺めていると、実家の庭を見ているような気持ちになりました。

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