2024年5月29日水曜日

夏草やジブリの森の白昼夢

夏草やジブリの森の白昼夢

雨上がりの真夏のような真昼の散歩道は夏草が伸びてトトロが出てきそう。
なつくさや じぶりのもりの はくちゅうむ
季語:夏草(なつくさ)
夏に生い茂る草のこと。抜いても抜いても生えてくる雑草や、山野をおおう青芒、萱のたぐい。炎天下、強い匂いを放ち、雨が降らなくても枯れることもない。生命力ある草々である。

2 件のコメント:

  1. 夏草の勢いは凄いです!アスファルトの隙間からも大きく伸びています。ホームセンターでは草刈り機と除草剤が売れています(余談)散歩に出たら夏草が、車椅子の目線の上まで伸びて、ジブリの森の中を歩いている様だった、という句ですね。「夏草や」の詠嘆に呼応して、決して大袈裟ではない描写だと思いました。

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    1. 夏草に頭を悩ませる人のなんと多いことか、ドカで聞いたセリフですが、私は夏草の元気に伸びているのは、元気が湧いてくるようで楽しみにしています。「伸びたっていいじゃないか夏草だもの」「夏草や兵どもが夢の跡」が頭に浮かんできました。これらを拝借、参考にさせていただきました。

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