ラジオから流れてきたしおさいの詩を聴いて故郷の松林を思い出した。
らじおから しおさいのうた まつばちる
季語:松葉散る(まつばちる)
松は雌雄同株の針葉常緑高木で、古来、長寿の象徴として尊ばれてきた。春に「松の芯」と呼ばれる新芽をだし、新しい葉を出したあとに古い葉を落葉させる。音もなくいつのまにか落ちている。
季語:松葉散る(まつばちる)
松は雌雄同株の針葉常緑高木で、古来、長寿の象徴として尊ばれてきた。春に「松の芯」と呼ばれる新芽をだし、新しい葉を出したあとに古い葉を落葉させる。音もなくいつのまにか落ちている。
ラジオから懐かしい小椋佳の「しおさいの詩」が聴こえて来たのですね。懐かしい故郷の松林が思い出された。「松葉散る」の季語がとても生きていると思いました。情緒があって好きな句です。しおさいの詩に「」を付けた方が良いのでは?と思いました。
返信削除小椋佳の歌が好きで中でも「しおさいの詩」は五十年経って聴いても歌詞が胸にしみます。今頃だったか故郷の浜の防風林の松林には松の落葉が一面に散り敷いていて手触りや踏み心地が蘇ります。
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